約10年のブランクがあり、やり方が定まらないまま英語学習をしていた
――まずは自己紹介をお願いします。
米澤さん:金融機関に勤めております。これまでは英語を使う機会がまれだったのですが、今後海外の投資家の方に会社の財務状況やIR情報を英語で説明する機会が増えるため、急いで英語学習を再開しなければと思ったのがきっかけでした。
具体的には、年間の決算ごとに面談したり、海外へ出張して説明したりするという状況で英語を使うことになります。4技能すべて必要ですが、主にスピーキングを重点的に伸ばしたいと思っていました。
――すでに高い英語力をお持ちだったと思いますが、STRAIL受講前はどのような英語の学習経験があったのでしょうか?
米澤さん: じつは社会人になりたての頃は英語力にコンプレックスを抱えていたんです。さまざまな英語学習を試したものの、なかなか力がつかず回り道をしていました。とにかく有名な英会話スクールはひととおり試してみて、参考書にもいろいろ手を出しました。
紆余曲折しながらも学習を続け、留学をしてMBAを取るという目標をなんとか達成し、その後受けた試験では英検1級やTOEIC950点も取得できました。けれどそれ以降は10年以上英語から離れてしまい、再び学習するとなった際にどう進めたらいいかわからなかったのです。特にスピーキングとなるとブランクがあったのでまったく英語が出てこないという状況でした。
――なるほど、帰国後に英語を使わなくなると力が落ちてしまうという声もありますよね。そんななか、どういった経緯でSTRAILを受講することになったのでしょうか?
米澤さん: 急に英語力が必要となり、いまの私のレベルから一番効率よく英語力を伸ばせるコーチングスクールを探していたところ、STRAILの公式サイトにたどり着きました。英語学習のプロの方が教材選びから学習内容まで指定してくれるので、ここなら信頼してお任せできるのではと思ったんです。また、特にスピーキングを伸ばしたかったので、VERSANTでの成果も出ているスクールだったのも大きかったですね。
体験授業では、これほど私の苦手な箇所を的確に指摘してくれるんだと驚きました。しかも単純に「リスニングが苦手ですね」というような表面的なものではなく、「リスニングのプロセスのこの過程でこういった理由から聞き取れていないと考えられます」というような非常に深い分析でした。さすがに自分ではここまでわからないな、これなら対価を払うだけの価値は十分にあると思ったんです。
迷いなき英語学習のカギは、「いまはやらなくていい学習」を把握すること
――それではここからはコンサルタントの木村さんにうかがいます。米澤さんのニーズを踏まえて、3か月を通して一番心がけたことはなんですか?
木村コンサルタント:まずはトレーニングの目的やメカニズムをつどお伝えするようにしたことです。なんとなくトレーニングするのではなく、なぜいまこのトレーニングが米澤さんに必要なのか、課題解決にどう寄与するのかを理解しているほうが納得感を持って取り組んでいただけるからです。
もともと英語力が高い方は、できていない部分を自覚しやすいというメリットがあります。ただどうしても「英語を正しく読めていないのは単語を知らないから」というようなざっくりした分析になってしまいがちなので、課題を正しく見極め、適切な対処を行なうのが重要です。
たとえば「英語を正しく読めない」のは「既知の単語で構成された文章であれば正確に読み取れるのか」や「ゆっくりであれば正確に読み取れるが、ネイティブスピードだとついていけないのか」などさまざまな角度から仮説検証し課題を特定していく必要があります。米澤さんにはそのプロセスも共有することで、ゆくゆくはご自身でも正しい自己分析ができるようになっていただくことを目指しました。
さらに毎回のセッションにおいて「いまやるべき学習」に加え、「いまはやらなくていい学習」もお伝えするようにしました。米澤さんはまじめで何事にも全力で取り組んでくださる方でしたので、やるべきこととやらなくてもよいことを明確に線引きすることで、無駄なく英語力を伸ばしていただくことを意識していました。
米澤さんの場合、当然ながらもともとの英語力は高くおもちでしたし、一度ハイスコアを取られていたので、英語力におけるさまざまなスキルはおありでした。ですので、鈍っていた部分を取り戻し、足りないスキルを補完するというイメージでバランスを調整しつつカリキュラムを組んでいきました。
米澤さん: 優先すべき課題を木村さんが毎回明確に提示してくださったおかげで、いまはこれだけに集中すればいいんだという安心感がありました。教材を探してどう使ったらいいのか自分で考える時間がなくなるだけでも、大きな時短効果につながったと思います。
「時間を意識した音読」で、英文メールがスムーズに読めるスピードに
――それではここからはより具体的なトレーニング内容についてうかがいます。まず、米澤さんの第一の課題はなんでしたか?
木村コンサルタント: 音韻符号化に負荷がかかり、リーディングスピードが遅かったことです。音韻符号化とは、単語を認識してから音にするまでのプロセスのこと。
私たちは、リーディング(黙読)の際に脳内で音読をしていると言われています。目で見た文字を脳内で音に変換する音韻符号化をして、変換した音の情報を脳内にある「辞書」と照合し、すでにもっている語彙や文法の知識と結びつけて意味を理解しています。
音韻符号化がうまくいかないと、理解のプロセスにスムーズに移行できません。 その結果、英語を読むのに時間がかかってしまうのですね。米澤さんは基本的な文法力と語彙力はおもちでしたが、やはり英語学習のブランクがあったために音韻符号化の処理がやや鈍っていたようでした。お仕事で必要となると、リーディングスピードは重要になってきます。最新情報の収集やメール対応に役立てるよう、実務に必要なスキルとしてまずはここから鍛えていきました。
米澤さん: リーディングは自分のなかではできているつもりでいたので、課題そのものは自覚できていなかったんです。でも言われてみれば、たしかに以前は理解するのに時間がかかっていたように思います。独学だと気づかない私の課題でした。
音韻符号化やリーディングのプロセスも初めて知りました。 こうした脳内のメカニズムを理解した上で、では何をすればいいのかまで詳しく解説している参考書はなかなかないので新鮮でしたし、木村さんの専門性の高さを実感しました。
――たしかに英文を読むプロセスは、なかなか聞く話ではないので興味深いですよね。リーディングスピードを上げるために、具体的にどのようにアプローチをしたのでしょうか?
木村コンサルタント:「内容のイメージ化」と「スピード」を意識した音読です。音読は最終的に発話という作業があるため黙読よりもさらに負荷の高いトレーニングなのですが、この際に内容をイメージしつつスピーディーに声に出しながら読んでいただくようにしました。それにより、脳内で文字を音に変えるプロセス(=音韻符号化)を無意識にできるようになり、次の「意味理解」のプロセスへ速く移ることができるようになるのです。結果、音読でリーディングスピードが向上できるというカラクリです。
米澤さんの場合、**目標タイムを具体的に決めて音読練習をしていただきました。**内容を意識するのはもちろんのこと、wpm(words per minute、1分あたりに処理する単語数)を180から200に上げられるよう、スピードも意識した音読をするようお伝えしました。目標を数値化することで、達成度をふたりで共有するという狙いもあります。
米澤さん: 数字で可視化されると、できている・いないが明確にわかるので、達成感が味わえました。いままでどれぐらい時間をかけてしまっていたかが如実に表れ、目標とのギャップも実感できました。また時間内に読みきれなかった場合に、どこで音読が詰まったのかも認識しやすかったので非常によい練習になりました。
木村コンサルタント: 米澤さんは毎回の宿題をそつなくこなしただけでなく、徐々にご自身でモニタリングできるようになられ、**不安や気になったところもどんどん共有してくださいました。**コンサルタントとしてもさらに深い課題分析や学習方針の修正につなげられるので、ありがたかったです。英語力向上の目標に向けて二人三脚で伴走している感じがして私としても嬉しかったですね。
米澤さん: そう言っていただけてよかったです。せっかく3か月間お世話になるので、勉強していて気になったところや不安なところを遠慮せずにお伝えするようにしました。
「音声変化」の弱点克服で、ビジネス英語の聞き取りを万全に
――お互いの情報共有というのもマンツーマンのコーチングにおいては重要ですね! ではリスニングに関しては、どのような課題があったのでしょうか?
木村コンサルタント: シャドーイングやディクテーションのチェックを通して、音声変化をしている箇所の聞き取りに伸びしろがあると分析しました。
(シャドーイング:音声より1、2語遅れて何も見ずにリピートするトレーニング ディクテーション:聞き取った英語を紙にすべて書き取るトレーニング)
ネイティブスピーカーは、**自然に話すとき発音しやすくするように、音をつなげたり短くしたりと、音声を変化させています。**1単語1単語教科書どおりに発音することはめったにありません。
ネイティブが実際に話すときの発音と米澤さんがイメージしていた発音に差があったために、シャドーイングで詰まってしまったりディクテーションで書き取れていなかったりという現象が見られました。特に弱く短く発音される「弱形」と、単語どうしがつながって発音される「連結」であるケースが多かったですね。
リスニングはリーディングと異なり音という聴覚情報しかないため、音を正しく認識できなければ意味を理解するという次の段階に移行するのが難しくなってしまいます。
――たしかに、文字で書かれたらわかる内容でもリスニングだと理解できないことはありますよね。では具体的にどのようなアプローチをしたのでしょうか?
木村コンサルタント: 音声変化を確認しつつ、**音声を意識した「プロソディ・シャドーイング」**を重点的に行ないました。練習時にお伝えしたのは「速度は落としてもいいから丁寧に確実に再現する」ことです。米澤さんが苦手としていた「弱形」と「連結」が再現できているかを特に入念にチェックしました。
シャドーイングに限ったことではありませんが、きちんと目的をもって、それに応じたトレーニングを選択し正しい方法で行なうことが重要です。シャドーイングはいまでこそ有名になってきたトレーニングですが、やり方を間違えてしまうと効果が薄れ、難しいからやめてしまうという方も多くいらっしゃいます。
米澤さんの場合は、音声変化の再現に慣れるまではやや棒読みになっていたのですが、2か月め以降から徐々に余裕がうまれ英語らしい抑揚がついてくるようになりました。
米澤さん:相手の言っていることが自然とわかるようになり、自信がつきました。今後面談で海外の方とコミュニケーションをとる機会が増えてくるなかで、以前は不安ばかりが先走っていましたが、こうした不安が解消され平常心で臨めるようになりました。まずは相手の言っている内容がわからないと会話はできませんよね。
何をアウトプットするかを鍛える「Quick Writing」と「2分スピーチ」
――ここからVERSANTスコアアップにつながったアウトプットトレーニングについておうかがいします。どのようなトレーニングを行なったかを教えてください。
木村コンサルタント: まず話せるようになるための前提として、スピーキングのプロセスを理解していただきました。
スピーキングのプロセスは3つに分かれています。アイデアをまとめる「概念化」、英語でどんな語彙や文法を使って話すかを考える「言語化」、そして相手に伝わるようにどう発音するかに関わる「調音」です。
そもそも何を話すかがまとまらなければ「言語化」はうまくいきません。そこでまずは「Quick Writing」で「概念化」を鍛えました。これは、与えられたテーマに関してアイデアをまとめつつ、決められた時間いっぱいひたすら書き続けるトレーニングです。その後、原稿をもとにスピーチ練習を行なっていただきました。
テーマは経済や海外のニュースなど米澤さんの興味がありそうなものを選びました。2分間で原稿を見ずに目標語数以上を話すようにしていただきました。スピーキングも数字で目標を可視化することで、定量的にクリアできているかどうかを確認できるようにし、途中でわからない単語や言い回しが出てきた際には都度補完していくようにしました。
米澤さん: これまでいろいろな英会話スクールも試してはいましたが、ネイティブと話すことに慣れる従来のスピーキングのレッスンとは違っていたので新鮮でした。非常にテクニカルというか、スピーキングにおいても常に目的に応じたトレーニングをやるんだというのが印象的でしたね。またスピーキングの際に語彙や文法を肉づけしていく学び方は合理的だと思いました。木村さんのことを信頼していたので、もう与えられたことを一生懸命やろうという気持ちで臨んでいました。
木村コンサルタント: ありがとうございます。米澤さんの場合、もともとのお力もあり「言語化」はそこまで大きな課題ではありませんでした。だからこそ、その前段階の「概念化」を鍛えることができれば、言いたいことが瞬時にまとまり、そして相手に伝わりやすい英文となってスムーズに発話できるようになると考えました。実際、慣れるにつれ流暢性が上がっていき、200語を超えてスピーチできていた時もありましたね。
米澤さん: そうですね。なんとなく言いたいことがあっても、そのアイデアを瞬時にまとめているというのは意識したことがありませんでした。でも言われてみるとたしかに日本語でも日々自然に行なっていることですよね。おかげでその部分にかける労力が減ったので、より適切な語彙や言い回しを選ぶ余裕、音声変化を意識した発話ができるようになりました。
学習進捗アプリとWebサービスを活用しつつ、無理なく習慣化できた
――お仕事でご多忙ななか、米澤さんはどのように学習時間を確保されたのでしょうか?
米澤さん: 限られた時間で課題をこなすために、スキマ時間を活用していました。朝の通勤時間にシャドーイング、帰りに**ENGLISH COMPANY MOBILE(※)**という具合です。
(※ENGLISH COMPANY MOBILE:ENGLISH COMPANYで提供している英語トレーニングがスマートフォン1台で実践できるWebアプリ。スモールステップで学習が進むよう設計されているため、スキマ時間を使って効率的に単語や音読、シャドーイングなどに取り組むことが可能です)
帰国してから約10年ブランクが空いてしまっていたため、英語学習を習慣化することもひとつの受講目的にしていたんです。トレーニングでやってきたことは、いまもまだ続けられています。今後は、ショートエッセイや暗唱にも取り組みたいと思っています。続けられる仕組みがわかったおかげで、苦労せずに習慣化できたのがよかったですね。
木村コンサルタント: 習慣化に関しては言うことなしでしたね!
私が気をつけていたことといえば、優先度の高い課題に対するトレーニングにウェイトを置いているかのチェックです。コンサルティングでは毎回、次回までのホームプログラム(宿題)を複数お伝えするのですが、さきほどお話した通り、米澤さんは良い意味で完璧主義な方ですので、優先度が比較的低いものにも時間をかけていらっしゃらないかは学習進捗管理アプリでつど確認するようにしましたね。
――そういった客観的な学習管理ができるのもコーチングならではですね。先ほどの話でENGLISH COMPANY MOBILEを活用されていたとありましたが、どのようなところにメリットを感じていますか?
米澤さん: 最新の時事問題を扱っているところですね。記事内で使われている表現や言い回しが、実際の会話でそのまま応用できることが多くありました。音声の再生スピードが好みに合わせて調節できるのも使いやすかった機能です。スマートフォンとイヤホンさえあればどこでも練習できるので便利ですね! 卒業後も、ENGLISH COMPANY MOBILEを英語学習継続のお供にしたいと思います。
――ありがとうございます!習慣化のために、ほかに何かツールを使っていましたか?
米澤さん: 先に木村さんがおっしゃっていた「Studyplus」という学習進捗アプリです。学習時間が可視化できるうえ、課題に関する質問がチャットを通してできるので便利でした!木村さんからのアドバイスも毎回楽しみにしていました。
普段の生活に無理なく学習時間を組み込めたことや、学習成果が実感できたことで、ここまで続けられたのだと思います。
木村コンサルタント: 米澤さんは学習進捗を常に連携してくださったので、常に次回の学習プランをスムーズに立てることができました。また、私のアドバイスに積極的にリアクションしてくださったのにもありがたいと感じていました。
コンサルタントなしでも、できた箇所と課題が自力でわかるようになった
――VERSANTで56点から69点と見事13点アップを達成しましたね! 10点以上アップはVERSANTでは相当の伸びと言われています。どんなところが勝因だと思われますか?
米澤さん: やはり木村さんが毎回のコンサルティングで自分に合ったプログラムを組んでくださったことが大きかったと思います。**どの教材で勉強すればいいか悩む必要がなかったので、迷いなく学習を進めることができました。**木村さんに言われたことさえきちんとこなせば、成果が出ることをあらためて実感しました。
また、仕事で英語を話す際の不安が受講前と比べてだいぶ解消されましたね。英語での会議や相手の話の聞き取りがスムーズになったおかげで、質問にどう適切に答えるかや、自分の伝えたいことをいかに海外の方に伝えるかに集中できるようになりました。トレーニングの積み重ねで、自信や心の余裕ができたからでしょうね。
今後は自分の想定していない質問が来ても冷静に受け答えができるように、引き続き英語スキルを磨いていきたいです。
――短期でもこれだけ英語力を伸ばせたことで、これから増える英語を使う機会に向けて大きな自信につながりましたね! 米澤さんは過去にさまざまな英会話スクールも経験されたと思いますが、STRAILの講師の質についてはいかがでしたか?
米澤さん: やはり課題分析のレベルがプロフェッショナルだと思いました。実際にこうして成果もきちんと出ているのでお世話になってよかったと感じています。一般的な英会話スクールだと外国人講師の方が多いと思いますが、やはり勉強方法や理論を理解するうえでは日本語のほうがはるかにスムーズですね。
STRAILを受講してから、英語学習において**「なぜこのトレーニングが必要なのか」という根拠や目的意識を明確に持てるようになった**のは、いままでしたことがない経験でしたね。おかげで受け身の作業のようにはならず、納得して学習を進めることができたように思えます。
今後は実務に活かせる段階に到達できるよう、英語学習を続けていくつもりです。また、紹介してくださったポッドキャストを継続して、映画を字幕なしで楽しめるようにしたり、想定していない質問が来ても慌てずに対処できるようにしたりする目標もあります。
木村コンサルタント: トレーニングの目的と効果をお伝えしつづけることで、3か月経ってコンサルタントなしでも学習を継続していけるようになっていただくことを目標にしていました。だからこそ、自分でモニタリングできるように第二言語習得の知見に基づく効果的なさまざまな学習法をお伝えしていたんです。
結果、「(前回の外部の英会話レッスンの際に)聞き取りには問題がなかったけれど、この表現が言えなかった」というように、**具体的にセルフフィードバックができるようになられました。**コンサルティングの際にも、私が考えていることをそのままおっしゃったときには、私はもう必要なくなったなと思いました(笑)。
――3か月で感じた木村コンサルタントへの印象や、STRAIL全体の感想を教えてください。
米澤さん: もう感謝しかありません。パーソナルトレーニングはめぐり合わせにもよるところが大きいぶん、木村さんから教えていただいて、とてもとても満足しています。
木村コンサルタント: 本当に嬉しいことです。米澤さんは、私のフィードバックに対していつもリアクションしてくださいました。不安な気持ちを共有してくださったことで、どう進めていくべきかのプランニングがしやすかったのも大きなポイントでした。ふたりで伴走して、VERSANTのスコア向上に貢献できたのは、非常に嬉しく思います。
――米澤さんのようにすでに高い英語力をおもちでも、さらなる英語力のレベルアップを目指している方はきっといるはずです。そんな方々へ、最後にメッセージをお願いします。
米澤さん: 3か月のコンサルティングは短い期間でも、目指したゴールに向かって無駄なく進めたのはとても良い経験でした。**変な悩みを抱えることなく、いい勉強ができました。**ほかの英語スクールでは味わえない、「英語コーチング」のすばらしさを味わえましたね。
目標も環境も現状のスキルも人それぞれ異なるため、自分のゴールに向かって正しく進んでいくのが大切だと思います。
ひとりひとりに寄り添って課題を分析していただいて、学習状況をモニタリングしながら進められるので、英語力アップのための近道を歩めました。英語力を上げたいという思いが成果として表れるため、続けることへのハードルが下がります。
レベル問わず、無駄のない学習で効率的に英語力アップを実感できるのがSTRAILだと思います。